観て来た観て来た、アレ!
はっはっは~、
矢口高雄原作の
釣吉三平ついこの前、映画=
ハイスクール・ミュージカルを観に行った時、
釣吉三平の予告編を観てからは、面白そうで面白そうで!もう。。。
早くやらないかな~!
早く観たいな~!と心待ちしていた。
で・・・早速、観てきたんだ、へっへっへ~!
いやーーー、本当に面白かった。
【ストーリー】
伝説の巨大岩魚を釣り上げろ! 超人気釣りコミックがついに実写映画化
天才的な釣りの才能を持つ少年・三平は、釣竿職人の祖父・一平と二人暮し。夏休みに入り釣り三昧の生活の中、アメリカで活躍するバスプロ・鮎川魚紳とも出会った。そんな時、東京から三平の姉・愛子が帰ってくる。彼女は嫌がる三平を強引に東京へ連れていこうとするが、それに対し一平は「伝説の巨大岩魚を釣り上げられなかったら、三平を東京へ連れていってもいい」と提案。一同は一路、巨大岩魚の棲む夜泣谷へと旅立ち……。
かつて一世を風靡したコミックを、原作登場から35年の月日を経て実写映画化。天才的な釣りの腕を持つ三平が、一平や愛子、魚紳と共に伝説の巨大岩魚釣りに挑む姿を描く。主演の須賀健太ははつらつとした演技で釣りに熱中する三平の純朴さと純粋さを表現。渡瀬恒彦、香椎由宇、塚本高史もそれぞれ確かな演技で物語を盛り上げる。また彼らを包み込む日本らしい自然の美しさも感動的。監督は『おくりびと』でアカデミー外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎。シンプルな演出で人の心や自然の美しさを力強くスクリーンに映し出してみせた。『ALWAYS 三丁目の夕日』の白組による美麗なVFXも見どころだ。

初っ端から
鮎の友釣り大会シーンが出るとはまさか思っても居なかった。
計らずも・・・友釣り名人の亡き父が浮かんだ。
実際の友釣りをよく知っているスナフとしては・・・
映像では非常に乱暴なタモ入れを見せているので、そのシーンだけは
やたら悲しくなったが、まあ映画だから仕方無いか。。。と見逃す事に、、、
だってそうなんだよ、おとり鮎を弱らせない為には
とても静かに引き寄せて掛かった鮎を外さなきゃプロとは言えない。
詰まり・・・宙を飛ばしてタモに勢い良くキャッチするやり方は
鮎の友に限っては恥ずかしい行為と。。。スナフは子供の頃から
亡き父に習っていたからね。
実際に、
静かに引き寄せながらタモを水中に入れ掛かった鮎をキャッチするやり方は
返って難しく、又美しくもある。
反面、空中でバシッとキャッチするやり方は
豪快且つ一見、カッコイイ様に見えるが、それは
本当の友釣り名人ではやってはいけないと。。。
まあ、
後の映像はとても素晴らしくて、
本当に映画なのに
マイナスイオンを全身で浴びているかの様な錯覚が、
最高に心地良かったな~~~!
岩魚の叩きって旨過ぎるしねーーーっ♪
それから、観て良かったと思えたのは、
竹で作った『和竿』の値打ちを
何気に訴えている部分は素晴らしい!
リール付きの巨大ブラックバス級を釣るアクリル竿より値打ちがある
現在では幻となりつつある竹の『和竿』。。。
その素晴らしいのを三平が当たり前の様に持っている事が痛快だったよ!!
久々に脳内がリフレッシュできた感がありました。
いや~、 楽しかったです。
ところでみんな、
<北朝鮮のミサイルに当たらない様に気を付けてね・・・・・・・・・・爆~~~>
今日も最後まで読んでくれて本当にアリガトウ^^嬉しいですよ!コメを置いて行ってね、
スナフの友達に心から感謝。

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by karkowitch | 2009-03-29 21:34 | 映画の話