アっポイぽい。。。

☆☆☆随分以前
書き溜めたこの物語は
半ばにして頓挫していたものです

ここに・・・
まんま・・・まんま掲載(飯じゃねえぞ)しております
どうぞ
肩の力を脱力させ
神経も麻痺させてお読みください。  爆~ 
出来たら毎日載せていきます^^


(* ここは目をつぶって・・・1話からお読み(ピシピシ!!)くださいね~♪*)


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ではでは・・・・・・・・・・・
・前回50話までの続き・・・・・・・・・・・・・・・







{ ジョシュア&フランク***中学時代から絵を描き切磋琢磨してきた美術学校出身の関係 }
ある意味ファンタジックでアカデミックで滑稽な物語の始まりです。あなたはこのドアの中に入りますか?・・・・・・・・そうでしょうね、さすが素晴らしい選択です。イケテルあなたササ、どうぞ~♪











  51話(思い出を置いて・・・旅立ち)


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ケイトは
自分の側らに離さなかった宝物のノートを
初めて、母に渡して家を出た
本当に清々しい思いだった
ああ、故郷はヤッパリいい・・・
久し振りの充実感で一杯だった
別れの時は皆何やらしみじみとした顔で
名残惜しんでいた。
又今度はいつこの地に降り立つ事か?

ケイトは漸く自宅に戻った。

色々な事を反芻しながら
家事をしたり
郵便物を見たりしてその日を過ごしていた。

さ~て・・・
活動開始!
今日こそはお隣さんにお目に掛かりたいと
期待したのだった。

管理人のトニーは
戻った時に調度、
中庭の手入れをしているところだった。
パティオはサンサンと陽が差し込んで
美しい光のプリズムが見られた。
ケイトはそんな風景を眺めて
ホッと肩を撫で下ろした・・・
トニーと挨拶を交わし、
故郷のささやかなみやげ物を渡した。

ヶ「ほんの気持ちですけど」

ト「これは有難う、旅行ですか?」

ヶ「ハイ、ちょっと実家の方に行ってましたので」

ト「そう、今度は是非パーティに参加してください」

ヶ「ハイ、宜しくお願いしま~す」

ト「アッそうだ、少し持っていく?」

そう言ってトニーは冬場は花が少ないにも関わらず
一角に咲いていたクリスマスローズの花を4,5本切って
ケイトに渡した。

ヶ「有難うございます。いいんですか~?スイマセン頂いて行きますねー」

そして部屋に戻ったのだった。
そのクリスマスローズをケイトは鏡台に飾った。
花の威力は凄い!
ミラーにも花が映って一気に部屋の雰囲気が
ゴージャスになったのを
ケイトは
「フフフン♪」と心から喜んだ。
そんな頃・・・隣のイケ面フランクは不在であった。










                       <続く>












              52話(クリスマスイヴ)

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フランクは教会でチェンバロを弾いていた

今夜は聖夜・・・

夜6時からの燭火礼拝(キャンドルサービス)の為・・・

5曲の賛美歌を弾く予定になっているので

その為の一人リハをやっていた。

この燭火礼拝の後皆は蝋燭の火を燈したまま

消えないように歩きながら・・・

賛美歌を唄いながら・・・

各家に帰って行くのである。

この時の情景に・・・

フランクはいつも思う・・・

大人も子供も皆とても美しいのです・・・

まるで天使になったような目・・・表情をして・・・

『温かな大きな愛』に

人は一人残らず、守られているという風に。



午前中一杯は教会で過ごし、再度5時頃に又教会に戻る。

明日アフター6は恒例のパーティがあるのでこの2日間は

時間を取られて忙しい身だ

クリスマスのパーティは生徒とその兄弟や友人、自分の友人らが集まる

平均年齢が17歳辺りという超若めのパーティだから・・・

フランクは、この時とばかりに自分も10代の頃の・・・

思春期に帰り・・・毎年結構ブッチャヶて本気で面白がっているのだった。

思春期の頃は誰でも・・・

歯に絹着せぬ鋭い発言や、日頃の社会に対する不満やら、

身の回り不満やら、夢が、 

素晴らしくダイレクトなので、フランクにとっては

結構何時も自分の反省材料になったりしているのだった。

なんだかんだ言っても・・・初心忘るべからず・・・って事。

普段、絵を描きに集まっているときにはゴチャゴチャとした話は

しないので このクリスマスパーティの機会はとても貴重なのだ

明日の皆の為に

フランクは昼過ぎから教会を出て、

3駅離れた街に行き、ちょっとしたプレゼントなどを選んでいた。


しかし・・・

明日はジョシュアは来ないと言っていた・・・

ビジュアル系ライヴデート

一体どんな相手なのだろう?・・・

最近電話が無いのも彼女が出来た性だと思っているので

敢えてこちらから掛けてないけれど・・・

しばしジョシュアの事を思ったフランクだった。

教会で一人リハ後の心清められたフランクには・・・

まさか...

激しい!目も当てられない程の強烈イボ痔で

自分で発見した時の心臓が止まらんばかりのショックと

急性吐き気の苦しみ、痛み、人前でガスが勝手に変に漏れるという

死んだ方が増し的悶絶地獄の中心で

悪態を突いていた数日間だった事など・・・

全く想像すら!!

出来ない事!!だったのだ~~~ むむむ~

そう。。。

教会で一人リハ後の心清められたフランクには・・・





『おっ!!・・・雪・・・』

異状気象の性で冬でも大雪が降らなくなってきていたが・・・

どうやら・・・

ホワイトクリスマスになりそうだった。。。










                      <続く>













              53話(浮かれジョシュア)



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その頃ジョシュアは無事に退院し部屋に戻っていた

えらく溜まっていた郵便物を開けて読んでいる内、時間は過ぎて行った

いつもの出窓の椅子に座り 暫くした頃・・・

チャイムが鳴った。

今回はサクッと出たジョシュア。

『お届けものです~』

受け取り、名前を見ると関連会社の名前だった。

『???なんでだろう???』前にも後にもクエッションマークである。

早速開けて見ると・・・

温かそうな手袋が入っていた。

随分手触りが良い・・・否・・・良過ぎる感がある

こんな感触は味わった事が無かった。いやほんと!

キャメルカラーと黒のツートンカラー

カードが入っていた

(メリー★クリスマス★・・・
過日は御昇進おめでとう御座います。これは
そのお祝いを含めたプレゼントです。どうぞご愛用くださいませ。○○本社・企画部代表)

「うわ~、こんな事までしてくれんの~?スゲッ♪」

手触りが良過ぎるのが気になって素材を眼鏡掛けてシッカリ確めてみた。

「Vicun^a100%(PERU製)HIGH GRADE」・・・

「ビクーニャ?,ペルー製・・・アルパカとは違うのか?」・・・独り言が続く

それにしても、何て素晴らしい感触!!・・・

手袋の表面が品良く艶がある。

「これはタダモノじゃないよ~!」

早速PCで調べてみた・・・ビクーニャ・ビクーニャ。。。









「なんじゃこりゃーーーーーーーっ!!」叫んだ。仰天した。

眼鏡が飛びそうなくらい気が動転した。

物凄い、超超高級品だあったのだ。

はっきり言って・・・高い。

カシミヤの50倍くらい高い。。。

呆然とした。

その時、

「なんじゃこりゃーーー!」の姿を

向えのアンドレアが調度、目撃した処だった。。。







                         <続く>









        54話(浮かれジョシュアの続き・・・ッポイ)

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ジョシュアの姿を目撃したアンドレアは

今とばかりに早速ジョシュアを訪ねるべく慌てて

支度した。

インド人が良く着ている長袖のズドーンとした

あの民族衣装(サリーだったか?)をパジャマとして使っているアンドレア

時々は・・・シャレで・・・

その夜の気分で・・・ターバンまで巻いて寝る事もある。。。

しかし別にイスラム教徒でもインドオタクでも何でも無いのだけれど・・・

人は・・・分らないものだという一つの事実だ。

急いでそれを脱ぎ捨て、普段は滅多に着ないスーツに着替えた。

一応、畏まって挨拶する積りですから自然そういう気になった。

ダークグレーの別珍のセンターベンツのスーツ、深いグリーンの厚めのネクタイを絞めた。

こげ茶のシルクスカーフを胸ポケットにシュッと入れ、

祝賀会の帰りに準備していたシャンペンを持った。

このシャンペンは(クリュック・クロ・デュ・メ二ル)という

自分も勿論飲んだことが無いし買った事も無い

物凄い代物だった。

勿論、ヴィンテージで、

ドン・ぺリよりもはるかに・・・はるかに、高価だ。

酒屋で色々専門家に聞きながら吟味し

思い切って選択した一本だった。。。

物凄く高い!!

多分・・・自分の人生でこんな事は最初で最後だろうね・・・

なんて思っていた。

しかし、賞金が入ったから買う気になった訳だから・・・

お向かいのジョシュアには、

これくらいの事はしなければいけないと思っていたので

躊躇無く買ったのだった。

しかし・・・

専門家は色々世間話の中に状況などを上手く聞きだして

全く凄いものを勧めるものだな~、いや、参った・・・

そんな感じだった。

そのシャンペンを手に今正に玄関を出るところだった。。。









                   <続く>















        55話(浮かれジョシュアっぽいポイ)




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ジョシュアは上機嫌だった

ビジュアルライブデイトを控えている上に

こんな高価な思いも寄らぬプレゼント・・・

人生って悪い事ばかりじゃないな、ちゃんと

プラマイ0になってる

そう思っているところに又チャイムが鳴った。

一回分が鳴り終わらない内に、サクッと出たジョシュア。



「あっ、初めまして。実は向かえに住んでいるものですが・・・・・・・・」


アンドレアは長い説明を身振り手振りでジョシュアに伝え、

持参した高級シャンペンを手渡した。



仰天したのはジョシュアである。

まさか自分の写真がコンクールの賞を総なめ状態だっただなんて!

信じられなかったが、そんな写真が載っている雑誌を見て

更なる驚きの連続だった、、、

我ながら、美しい。。。

黙って写真を見つめていた。

言葉を無くしているジョシュアに向かって

アンドレアは丁寧に丁寧にあらゆる言い訳と一連の感動を伝えた。

その性かどうか、

ジョシュアは気分を害する事も無く

サクッとお祝いまで口を突いて出た。

『ビックリしましたよ、本当に!でも私でお役に立てて嬉しいですよ~、

おめでとう御座いました』

そんなジョシュアの言葉にアンドレアは心底ホッとした。

まさかの下手こいた展開に成らなければ良いが・・・という

心配も多少は掠めて居た訳で。。。


しかし

ジョシュアは実際

今は調度、上機嫌なところだったわけですから

アンドレアにはラッキーだった。

「その本は記念に差し上げますよ」

「それから・・・島のペア旅行券を頂いたので、

宜しければお使いになりますか?」

『えっ・・・それは嬉しいですけれど、何か悪いですね~、

本当に宜しいのですか~?』

「良いのですよー、妻とは今ちょっと大変なもので。。。」

そう言ってからアンドレアは苦笑いを見せた。

そんな言葉の裏は普通

おおよその察しが付くってもの。

ジョシュアは快くチケットを頂く事にしたのだった。
                          









 <続く>













はい^^ 
あなたの瞳に何が映ったでしょうか~???
心に何が残ったでしょうか~??? 
世の中のどこかで当たり前に繰り広げられる仰天の事実。。。(笑)
包み隠さず連載していまーーーーーーーす♪   
訪ねて来て 読んでくださってる多くの皆様に~^^




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by karkowitch | 2011-09-23 14:31 | 創作童話・小説