肛門科で・・・まさかの感動

☆☆☆随分以前
書き溜めたこの物語は
半ばにして頓挫していたものです

ここに・・・
まんま・・・まんま掲載(飯じゃねえぞ)しております
どうぞ
肩の力を脱力させ
神経も麻痺させてお読みください。  爆~ 
出来たら毎日載せていきます^^


(* ここは目をつぶって・・・1話からお読み(ピシピシ!!)くださいね~♪*)





ではでは・・・・・・・・・・・
・前回24話、25話 の続き・・・・・・・・・・・・・・・




{ ジョシュア&フランク***中学時代から絵を描き切磋琢磨してきた美術学校出身の関係 }
ある意味ファンタジックでアカデミックで滑稽な物語の始まりです。あなたはこのドアの中に入りますか?・・・・・・・・そうでしょうね、さすが素晴らしい選択です。イケテルあなたササ、どうぞ~♪





       26話(アンドレアの晴れ舞台)


アンドレはスタジオ入りした。
今日は約5分程・・・生まれて初めてのテレビ出演である。
本番生撮りではあるが、
リハはちゃんとするものですから、随分早くに、
スタジオ入りしなければならない。
仰天した事は
男でも出演する者には
ヘアー&メイクさんが付くという事だった。
それに~・・・
衣装さんまで入念なチェックが入った。
いよいよ
リハに入った・・・
それでも

テイク5までやり直しされた始末で、
何やらアンドレァは捨て鉢気味になっていた。
緊張の性で中々上手く行かない。
しかしまあまあ決定の運びとなり
一端、控えに移動して
『やれやれ』と呟いてコーヒーを啜った。

いよいよ本番だ。
先程のコメンテーターがニコヤカに
アンドレァを紹介

そしてコンクールに出品作品に対する拘りや、
賞の知らせを受けた時の様子などを
質問した。
それに対し
アンドレアはリハ通りに
答えて行く訳だ。

何とか上手く終わりホッとするアンドレア。
ディレクターやプロデューサー、コメンテーターから
「お疲れ様でした~!」と笑いながら言われ
やっと手に汗握っていた時間が終了した事を実感した。

生本番だからそのままテレビで放送されていた。









                    <続く>












          27話(仕切り直しの呑んだくれ)



アンドレアがテレビでくっちゃべっている時
ジョシュアは外出していた。
フランクと飲みたくなって、
気に入りのショットバーで落ち合う約束をしたのだ。
先だっての気まずい別れから
お互い面白く無かったので
仕切りなおして飲み直そうという訳だった。
フランクは・・・
確かにあの時は中指を突き立てて、ジョシュアに
『クソッタレ』と吼えていた。
が・・・
一人になって暫くすると
お互い・・・幼馴染のようなもの、
何となく、ジョシュアの言わんとする処の
深い意味が読み取れた感じがして来て・・・
後はもう、
ゲラゲラ、一人でもって大笑いをしていた事をジョシュアには言えない。
お笑いを観ているかの様に
あの時は、笑えて笑えて、どうしようもなかったのだった。
挙句の果ては
『ジョシュア、お前はご立派だよ~』と独り言を言っっていた。

ジョシュアはジョシュアで
言い過ぎた事を誤ろうと思っていた。
ジョシュアが先に店に着き 飲み始めていた。
夕方の6時以降から開くこのバーは気に入りだ。
琥珀色の店内にこじんまりとした回転する丸椅子は、
すわり心地抜群なのだ。
羊のなめし皮で包んであり、中はホワイトグースが詰まっているのだと
以前店長が自慢していたっけ。。。
ジョシュアはいきなりだが・・・
バーボンのアイダブルハーパーをダブルでロック。
ソーセージをツマミながら待った。
隣の席では実に怪しいカップルがネチャネチャと怪しい会話を
している様子だった。
程なくして フランクが息遣い荒く入ってきた。
「ヤア、」
お互いそう交わして
同じものを注文し肘を突きながら飲み始めた。

『いや~。。。参ったよ。。。』

「どうしたよ?」

『実際、散々、印象派を気取っていたオレが・・・
あんな作品で手を打つなんて我ながら信じられないよな~?、ジョッシ』

「気でも違ったかと思ったゼ~」(誤る処か、オレはアホか!)

しかしフランクは妙に受け流している。

『まあ、話題を変えよう、お前・・・彼女でも出来たのか?』

「分っちゃった?」途端に、ニヤニャしているジョシュアを横目で見て

グイと飲んだ。

『お変わり』

「おー、早いね~」

『誰なんだよ?』

「実は・・・一目惚れって感じでサ~」

『おうおうおう・・・』

「このシャツを選んでくれたの彼女なんだよ」

『そうなんだ~、、、どうりでお前にしちゃ、珍しいシャツだと思ったよ』

「で~、今度クリスマスライブデイトするから宜しくなー」

『宜しくなーって、じゃ・・・コッチのパーティは不参加ってか?、
まあそういう事なら頑張れよ。紹介しろよな』

「するさ、だけど本当に知り合ったばかりでまだ何も知らないんだよ。。。」


「お変わりっ!」

そこでフランクとジョシュアは改めて乾杯をした。

どうやら今夜は腰をすえて閉店まで飲みそうだよ~

隣の席のカップルは・・・

ネチャネチャ度合いがエスカレートしていて

目も当てられない程

激しく怪過ぎる状況の中・・・のようなのが

ジョシュアとフランクの目にほぼ同時に入った。

いやはや何とも。。。苦笑いするしかないゼ。

こっちは全く以って異質の

実に気持ちの良い時間が流れていったのだった。

                               







 <続く>












        28話(痛痒いもの。。。)






フランクと久々に飲んだくれて・・・

いつ、

どうやって、

自宅に戻ったのか?・・・全く記憶に無い。

が、

尻の辺りが・・・

否、正確に言えばケツの穴が変に

痛痒い感覚で・・・

寝ぼけて手でその辺りをまさぐっていた。

薄らボンヤリと気付いたその感覚に感触が

変っ!!!

明らかに変である。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

あ、、、

誤解を回避する為に、具体的に言うと

イボが3,4個出来て居てそれそれが

意思を誇示しているかのように

熱を帯び・・・

弾けんばかりにお互いを

詰まり、イボ同士が・・・

鬩ぎ合って!

自分の肛門で火花を散らしている様なのであった。

こうもんでも校門の方なら良かった・・・などと

訳の分らないことをボンヤリ思っていた。アホである。。。

いや、待てよ!

コイツはただ事じゃない、一体

『何時出て来やがったんだよボケが!』

と薄暗い部屋で悪態を突いてみた。

コダマは帰って来ない、虚しい。。。

唇の方がやっと回復の兆しを見せ

気持ちが軽くなって来たという所で、、、

『又かよっ~~~!!』泣きそうな声に変化していた。

起き上がり、

例の

13年程前に100均『系』で買った

ショッキングピンクの地に、黒の水玉模様の手鑑を取りに行き

洗面所でウンコ座り体勢でもって肛門をチェックしてみたジョシュア。。。

こんな姿は絶対に誰にも見せられないし~・・・などど余計な事を

強く考えながら。。。


10件先まで轟き渡る程の絶叫系・・・

『なんじゃこりゃーーーーーーーーーっっっ』

ある程度は、想像に難く無いが、はるかにそれを上回っていた。。。

一気に酔いが醒めた・・・哀れなジョシュアである。









                        
                            <続く>












            29話(嘆きのジョシュア)





ジョシュアはシッカリとイボ痔だった
昨日まではなんでもなかった筈が何と言う悪夢
大げさなようだが
ジョシュアは人生を呪った
いや・・・
正確に言えば・・・
呪われた『様な』?人生を呪った。
しかしこんな程度で人生を呪うだなんて
フザケタ話だと。。。空から糞でも落ちて来そうである。
動物園のゴリラが見たら
糞を投げ付けて来るに違い無い。。。

何でオレはこうも次から次へ。。。
『くっそ~。。。』
『お前ら!勝手に糞まみれになりやがれ』
と自分のイボに向かって虚しく吼えた。

しかしそう心でホザイテいる辺りから・・・
痒みは全く消えて・・・
痛みだけに変化していた。
しかもそれは次第に
アイスピックで突き刺すかのような激痛に・・・
どうも、
イボ同士が一歩、歩く毎に擦れ合って・・・
イボ自体も其々が成長の過程である始末。
遂に・・・
ボクサーパンツのバックに血が染み渡った。
それは自分でも何やら温かな感触で分ったのであった。
洗面所で脱いだパンツをざっと水洗いし
下がすっぽんぽんのまま、
暫く放心状態で洗面所で痛みと悔しさでうなだれていた。
パンツを穿いて居ないと
やたら心基無いものである。
しかし痛みが増して出血までしているので
新たにパンツを穿く気力は失せていたジョシュアだった。
後ろが勢力を増している分、
前の一物は・・・激しく反比例していた。
オーマイガッド。。。

                     
もう7時半
仕事なんかやってられねーーー
ジョシュアは又、遅れる故の電話を入れなければならなくなった。   






              

                   <続く>










          30話(肛門科でまさかの感動)







焦っていたジョシュア。

ネットで病院を検索し、9時からの電話受付がもどかしかった。

会社には病院へ行くと告げたが、

肛門科などとは口が裂けても知られたくないジョシュアだった。

検索してみると・・・割合肛門科はあちこちにたくさんあるものである。

写真を見て、なるべく離れた場所にある新しい目の建物の

年配医師のクリニックを選んだ。

其処には何で行こう?・・・ヤッパリ車で行こう。

そう考えたので 駐車場があるクリニックを選んだのだった。

9時5分前に電話を入れてみた。

サクッと受付が出た。男性だった。

『あのう、どうも肛門にイボが出来て痛くて堪らないんで緊急で見て欲しいんですが~』

「ハイ、本日は院長が一日診察してますのでどうぞお越しください。」

ジョシュアは名前と住所を告げてから、少しホッとして電話を切った。

カーナビのお蔭で難なく到着し、

改めて男の看護士に簡単に状況を告げ、ジョシュアはソファーに気持ち横座り気味で順番を待った。

こんな場所では絶対に知り合いなんかには遭遇したくない・・・間違っても!!

そんな気分がマスクで幾分助かっていたようである。

医師は温厚で落ち着いた雰囲気が漂っていた。

このクリニックに入った時、仰天するほどに患者が大勢いて

怖気付いて引き返しそうになったジョシュア。

いや待て・・・それだけ人気が有るって事・・・

それにしても・・・こんなに実際はイボの奴ばっかいたんだな~?

分らないもんだ。    厭だね~、イボの奴ばっか?んな訳無いのだが。。。

藁をも縋りたい、気持ちに余裕がないジョシュア。

そう思いこみたい  世間に有り勝ちな、人の心理である。



結局・・・

手術、そして一週間の入院という事態を告げられた。

もう諦めるしかない。ウンを天に任せケツをドクターに任せるしかない。

救いはこの

見るからに信頼できそうな医師。

身を委ねよう、そう決めた。

人間は勿論、見た目では判断するものでは無いが・・・

人の中身が外に滲み出て、癒しの様なオーラを発散している場合がある。

この医師が正にそうであった。

ただし・・・・・・・・・・・

まさか、肛門科でそんな感動的気付きがあろうとは

夢にも思わなかったジョシュアだった。
                               








 <続く>











はい^^ 
あなたの瞳に何が映ったでしょうか~???
心に何が残ったでしょうか~??? 
世の中のどこかで当たり前に繰り広げられる仰天の事実。。。(笑)
包み隠さず連載していまーーーーーーーす♪   
訪ねて来て 読んでくださってる多くの皆様に~^^
☆感謝☆です

コメもご遠慮なくですのよ^^

ではどうぞ次回もお楽しみに~~~~~~~~にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
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by karkowitch | 2011-09-15 18:14 | 創作童話・小説