快っっ感~~

☆☆☆随分以前
書き溜めたこの物語は
半ばにして頓挫していたものです

ここに・・・
まんま・・・まんま掲載飯じゃねえぞ)しております
どうぞ
肩の力を脱力させ
神経も麻痺させてお読みください。  爆~ 
出来たら毎日載せていきます^^


(* ここは目をつぶって・・・1話からお読み(ピシピシ!!)くださいね~♪*)





ではでは・・・・・・・・・・・・前回12話、13話 の続き・・・・・・・・・・・・・・・






{ ジョシュア&フランク***中学時代から絵を描き切磋琢磨してきた美術学校出身の関係 }
ある意味ファンタジックでアカデミックで滑稽な物語の始まりです。あなたはこのドアの中に入りますか?・・・・・・・・そうでしょうね、さすが素晴らしい選択です。イケテルあなたササ、どうぞ~♪







14話  (やってきた週末パーティー)







管理人・トニーは張り切っていた。
今日のメニューは豪華版である。

サラダは、
人参5本分を全てピーラーで引いたものに、
大量の干し葡萄のラム酒漬けを和えた
勿論オリーブオイルは欠かせない。
スペインではおなじみのもの。

それから、スープは
蕩けるようなビシソワーズとギリシャ風クラムチャウダー。
どちらも飛び切りの旨さなのです。

それから、エンパナーダというツナとパプリカを詰めたパイ。
それから、若鶏のチリンドロンというトマト煮込み。
それから、ズッキーニのオムレツ。
それから、まぐろのトルティーヤ。
このまぐろのトルティーヤはトニーの大好物だ。
トマト、ニンニクがメインのガスパチョ。。。
本日はスペインのワインに、ドイツビア。

世界的に愛されている、
あの居酒屋=ホイリゲで出されているのと同じビールである。
それから本日は特別に・・・

かつてゲーテがこよなく愛したというワイン、
ニコラス・フランケンを2本出すと決めてある。

頑張って作りも作ったり。いや~、
ここまでやれば御見事なもの。それこそ
居酒屋でもやればきっと繁盛するだろうに。。。
トニーは全部を朝暗い内から作り始め・・・
11時頃には大テーブルに揃えた。

12時に成れば三々五々集まって来るのだ。
そのしばしの合間の休憩・・・
ふーーーっ、完成だな。。
そう呟くと
ワインの入ったグラスを一人高々と太陽に乾杯し、
グビッと一息に飲み干した。

今日並べたこの料理・・・
中には亡き妻が、生前作ってくれた懐かしいメニューもあった。

基本的にはパーティとしてお金は取る気はトニーには無いのだが・・・
暗黙の了解的に誰かしらのその日の幹事が集めたお金を
トニーに無理矢理でも渡すのがいつの間にか通例となった。
凡そ・・・一人に付き30ユーロ?程度?

さてと。。。』トニーは玄関のドアーを開放し
パティオとの繫がりを持たせるべく
丸テーブルを外に置いた。
丸テーブルにはジャンクフードを乗せた大皿を一枚置いた。






近隣の人々や
アパルトメントの住人や、その友人達、トニーの兄弟らが集った。
その中に、
ひと月程前に住み始めたニューハーフは居なかった。
彼女は、実家からの電話で・・・
久々に自分の近況知らようという気になり、
金曜日の夜から出掛けて行き、不在であった。

ソロソロ時間である。
トニーは、バリ音楽のCD カリンバの島を
少し大きめにフロアーに響かせた。
う~ん。。。実に良い雰囲気である

フランクは画学生のミッシェルを連れて現れた。
皆に紹介するとミッシェルは
頬を気持ちポッと染めて
皆とニコヤカな表情で握手を交わしていたが、
言葉は無かった。



フランクは今日の料理の内、
トニーが今回初めて作った、エンパナーダが大いに気に入った。
ミッシュ~、コレ最高だよね?旨くて堪らない!
フランクはミッシェルにそう言いながら少しを手渡した。
ミッシェルはエンバナーダのひと欠けを口に運び
目を大きく見開きながら頬張ってモグモグと頷いた。

エンバナーダを飲み込んでから、ミッシェルが蚊の鳴く様な声で呟いた、
チリンドロンも最高だね
フランクは初めてに近い自発的なその言葉に心が熱くなった。

彼のご両親からは、
話さない事の原因も分からないと聞いてはいたものの、、、
実際言葉を無くしている日頃の様子に
何とかしたいと
親御さん同様に、心を痛めていたのだったから。
まあ・・・
思春期の一過性のものなら良いのだけれどと。

フランクはミッシェルの肩をガッシリ組んだ。
そうして
僕もそう思って居たところさ、同じだね~』
バシッとウインクした
ちょっとの間 お互いの目が逸れずに・・・
実際フランクは
込み上がる感情に泣きそうに成っていたのだった
ミッシェルも又・・・何やら突然、
心臓が張り裂けそうな感覚に襲われた。






お~。。。神のみぞ知る。。。 























                       <続く






















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        15話 ( そしてジョシュアは? )









フランクがパーティで盛り上がっている頃・・・
ジョシュアはヤッパリ痛みの消えない唇の事があって
一人で週末を過ごしていた。

反芻していたのだった。









彼女と出合った瞬間からのシーンの思い出せる限りを。。。









シャツを買いに行き、
時間が無い中、多少焦り気味にうろうろ探していた。
ふと店員を探したその向こうに、
かなり目立つ綺麗な女性がいた。
ちょっと目が合った瞬間、

彼女がツカツカ近寄ってきて・・・
何かお探しでしょうか?宜しければお手伝い致しましょう
シャツ・・探しているんだけれどね、」
お客様~、こういったカラーがお似合いかと!』
それは淡いピンクの地に細いグレーのストライプの優しげなシャツだった。
しかし思った。


こんなに綺麗な女性が勧めてくれるのだから、
騙された積りで着てみようか~???なんて。
折角、潔く選んでくれたのだからそれにした。
ジョシュアは、


店員のその
落ち着いた様な、少々ハスキーなその声に正直KO負けだった。
人目惚れという文字が頭の中を占領していた。


そこでその店員が面白い事を言った。

























お客さま~、本日は特典日となっておりまして、
お客様がお買い上げくださった品物には
ライブチケットペア券が付いております。
』・・・・・・・・


え? 本当ですか?
ハイ、ビジュアル系バンドのクリスマスライブですけれど宜しいでしょうか~?
有難う、貰います・・・あのー、もし良かったら一緒に行きませんか?


すらすらと良く言えたものです
しかし 言ってみるものだ。
(出会いは突然やってくるもの。。。むむむ)

ホントですかァ~!、私で宜しければ、是非!

という・・・
実にさくっとした流れで・・・
ライブデイトの約束が一丁上がりって話に相成りました。







ジョシュアは自分でも
世の中は解んねえもんだな~全く」などと口を突いて出る程
今日も一人、心浮き浮き舞い上がって恋に落ちていた。
快っ感っ。。。」又もや呟く。
唇の痛みは忘れた。

脳内ドーパミン辺りが・・・充満している様である。


『シラネエゾ~確かに~世の中分らないもんだゼ~。。。』と何処からか聞こえた様な 















  

          <続く


  
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(* 一番最初からお読みくださいね!!!   後生ですから~   号泣)







はい^^ 
あなたの瞳に何が映ったでしょうか~???
心に何が残ったでしょうか~??? 
世の中のどこかで当たり前に繰り広げられる仰天の事実。。。(笑)
包み隠さず連載していまーーーーーーーす♪   
訪ねて来て 読んでくださってる多くの皆様に~^^
☆感謝☆
です コメもご遠慮なくですのよ^^

ではどうぞ次回もお楽しみに~~~~~~~~
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by karkowitch | 2011-09-04 07:18 | 創作童話・小説