隣りがニュ~ハ~フってどう?

☆☆☆随分以前
書き溜めたこの物語は
半ばにして頓挫していたものです

ここに・・・
まんま・・・まんま掲載しております
どうぞ
肩の力を脱力させ
神経も麻痺させてお読みください。  爆~ 
出来たら毎日載せていきます^^


(* ここは目をつぶって・・・1話からお読み(ピシピシ!!)
くださいね~♪*)





ではでは・・・・・・・・・・・・前回10話、11話 の続き・・・・・・・・・・・・・・・






{ ジョシュア&フランク***中学時代から絵を描き切磋琢磨してきた美術学校出身の関係 }
ある意味ファンタジックでアカデミックで滑稽な物語の始まりです。あなたはこのドアの中に入りますか?・・・・・・・・そうでしょうね、さすが素晴らしい選択です。イケテルあなたササ、どうぞ~♪




     連載物語 <  ジョシュア&フランク  >  12話、13話











  12話 (お向かいさん)

ジョシュアのお向かいさんの旦那の方・・・
カメラの趣味はプロはだし
過去の業績は目を見張るものがある。
彼の名はアンドレアという。

アンドレの仕事は
空間デザインのプロデューサーという
一端の肩書きを持っていて、
そちらの方で
この写真のセンスが日常的に生かされて居る訳である。

アンドレは仕事の側らのこの写真の趣味からでも
結構な収入が有って人生としてはかなり満足をしていた。

しかし
妻との折り合いが日増しに
悪化して来ている事に
かなりのストレスを懐き始めた。

自分は0型で妻はB型・・・
世間一般でまことしやかに言われて来ている・・・・・
男のO型と女のB型の離婚率は高い、
若しくは
この組み合わせは離婚を繰り返す、
或は
必ずこのカップルは別れる・・・・・・・・・・・・



こういったは一体どんな根拠があるのか?
否・・・

自分が身を持って体験しているのだから
ココに来て自ら認めざるを得ないので苦々しい思いであった。
そんな事より・・・


















最近彼は又、
ある一枚の写真を展覧会作品として搬入していたのである。
実はその写真こそ、

被写体がジョシュアなのであった。
勿論
ジョシュアは自分が常々、
窓際の自分を撮られているとは
ツユ知らず・・・
今はライブの事で頭一杯に
幸せ感ボケかましているのだから。。。

アンドレが搬入したその写真とは
非常に陰影のバランスが美しい
モノクロームの一枚である。
そして何と何と、

これが金賞、特別賞、特選、と総なめ状態で
見事にトップを勝ち取ったのである。

その知らせを職場にいたアンドレは携帯で受け躍り上がった。

写真は実際・・・他の者の追随を許さない程
秀逸であった。。。
たかが窓辺に座って読書する姿のモノクロ写真じゃないかと
言いたいところだが・・・
見た者の心をズバッと射抜く神々しさがあったのだ。

それはアンドレの写真に対する最高峰のテーマでもあった。
その心が審査する者にも『通じたかっ!』とつい、叫んだ。
過去の受賞もそれなりに嬉しいものは有ったが、
今日はもう・・・死んでも良い・・・と思った位だった。
そんな気分で連鎖的に、
随分以前に奇妙な題名に惹かれて読んだ、
『今日は死ぬのにもってこいの日/著者=ナンシー・ウッド』という
インディアンの本が浮かんだ。
アンドレアの人生で、今、この今初めて、
その『心』を共感出来たと思う瞬間であった。

その頃ジョシュアは、ライブの事で相変わらず
幸せ感ボケかましているのだった。  むむむ。。。
                            <続く>









 


     
 




       13話  (フランクのお隣さんはニューハーフ)





既に何度か登場しているフランクのお隣さんですが・・・

1ヶ月前、引っ越して来てから、実際にはすれ違いばかりで
まだ一度もフランクとは挨拶すら交わしていないのである。

名前はケイト。
以前は・・・
正確にはその一物カットするまでは
某有名クラブで働いていたのである。
表向きは女性客が8割を占めるサパークラブだが、
何やら・・・ホストクラブの様相を呈していた。

夜には2部制でショウなどが開かれている。
そこでケイトの前身=ケビンは、凄まじい夜な夜なの指名で、
着々と預金を増やしていたのだ。
目的は一つ・・・

トルコでアレをカットし、
華々しく女に変身するという事。

元々 美形で何となく女性的な可愛さを持つその顔
肉感的な赤み掛った唇と透明感ある白い肌、ジッと逸らさない眼差し
そして物腰のしなやかさ、何気な気遣いが、女性には人気であった。
話題も常に女性の好みに嵌っていた。   当然と言ったら当然の事。。。


現代でこそ
性同一性障害だったか?
病名までがメジャーに社会に浸透し違和感も無くなりつつある・・・
ケビンとしては
泣ける程願っても無い時代到来だと咽び喜んでいた反面、
世の中の変化や流れに対し、少々怖いものを憶えたりしていたのだった。

それでもケビンは・・・
きっと時代に関係無く、
必ず実行していたに違いない。
しかし・・・こんなタイプは多かれ少なかれ
似た様な感情を秘めて暮らしているのであろう。。。

トルコに渡り2ヶ月間の
悶絶地獄の苦しみの洗礼をシッカリ受けて、
晴れて女になったケイト。
その時限りでケビンという過去を消した。





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しかし、女になってから・・・
女でいる事は
外見的に相当金が掛かるものだと、
具体性を持って身にしみているのだった。

予定の額をはるかに上回った支払いであった。
貯金もすっかり底を突き始めている。
帰って仕事をしなければ生活出来ない・・・
もうシッカリ前だけを向いて
あらゆるモヤモヤした正体不明の後悔など
完全に払拭した素敵なケイトがいた。




ケイトは以前のケビン時代からフランクが好きで好きで
どうしようもない自分の気持ちをもてあましていたのだった。
性転換を決めたのもフランクの存在が大きかったからに他ならない。
詰まり・・・本当の自分を思い知ったという事。

トルコでは手術の次いでに観光などして気を紛らわしていた。
トルコは本当に凄い国だった。
さすがオスマン・トルコ大帝国。
煌びやかな栄華を誇る歴史を目の当たりにし、
圧倒されていた。
スープが素晴らしい、
ドンドルマというアイスクリーム、頬っぺたが落ちそう~!
パンが・・・『美味過ぎる~~~っ』・・・絶叫である。
それから、コーヒーも抜群で、さすがに
ヨーロッパ中に広がっていった歴史が物を言った。

手術の痛みや、
生きて来た人知れず心の辛さなどが、
どんどん癒されていったケイトだった。又今度は・・・
彼と来たい・・・そう一人・・・
生まれ変わったケイトの心に約束していた。

飛び切りの!極めつけの!
(鯖サンド)なるものを喰らったその時から、
益々トルコに心酔していったケイト。

最高の地トルコから戻ってからは、早速 新しい仕事に就いた。
紳士物専門ブティック。。。

一応。。。とりあえず。。。兎に角。。。オマン〇の為に。。。幸アレ。。。

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                            注:〇= マ     <続く>


(* 一番最初からお読みくださいね!!!   後生ですから~   号泣

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はい^^ 
あなたの瞳に何が映ったでしょうか~???
心に何が残ったでしょうか~??? 
世の中のどこかで当たり前に繰り広げられる仰天の事実。。。(笑)
包み隠さず連載していまーーーーーーーす♪   
訪ねて来て 読んでくださってる多くの皆様に~^^
感謝☆です コメもご遠慮なくですのよ^^

ではどうぞ次回もお楽しみに~~~~~~~~





                           

 
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by karkowitch | 2011-09-02 19:58 | 創作童話・小説